特許
J-GLOBAL ID:200903004397527647

内燃機関の燃料供給装置およびその故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149205
公開番号(公開出願番号):特開2003-343365
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 冷間始動時等に、シリンダ壁面等への燃料付着に基因した未燃HCが大気中に放散するのを防止することである。【解決手段】 燃料供給を、燃料タンク4内に貯留した燃料を噴射供給するメインインジェクタ31と、燃料タンク4内の蒸発燃料を噴射供給するサブインジェクタ32とにより行う構成とする。前記蒸発燃料は、燃料タンク4内の貯留燃料中に浸漬した気泡発生手段56により気泡を発生することで、継続して安定的に生成する。暖機過程等には、低沸点の成分を多く含む蒸発燃料を供給するサブインジェクタ32による燃料供給を選択することで、前記燃料付着を抑制する。
請求項(抜粋):
燃料を貯留する燃料タンクと、機関運転時に燃焼室内での燃焼に供する燃料の供給と停止とが切り換え自在に構成された燃料供給手段とを有する内燃機関の燃料供給装置において、前記燃料供給手段を、燃料タンクから汲み上げられた貯留燃料を噴射供給する第1の燃料供給手段と、前記燃料タンク内の蒸発燃料を噴射供給する第2の燃料供給手段とにより構成し、かつ、前記燃料タンク内の貯留燃料中に浸漬し、気泡を発生する気泡発生手段と、燃料タンク内の蒸発燃料を前記第2の燃料供給手段に送出する昇圧ポンプと、前記第1の燃料供給手段および第2の燃料供給手段のそれぞれについて、燃料供給を許容するか禁止するかを、機関運転状態に応じて切り換える燃料供給切り換え手段とを具備することを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。
IPC (3件):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F02M 37/00 311
FI (9件):
F02M 25/08 301 K ,  F02M 25/08 H ,  F02M 25/08 N ,  F02M 25/08 Z ,  F02M 25/08 301 J ,  F02M 25/08 301 L ,  F02M 25/08 301 S ,  F02M 25/08 301 U ,  F02M 37/00 311 H
Fターム (36件):
3G044AA05 ,  3G044BA06 ,  3G044BA22 ,  3G044CA02 ,  3G044CA03 ,  3G044CA04 ,  3G044DA02 ,  3G044DA07 ,  3G044DA09 ,  3G044EA03 ,  3G044EA08 ,  3G044EA12 ,  3G044EA32 ,  3G044EA40 ,  3G044EA49 ,  3G044EA55 ,  3G044FA04 ,  3G044FA09 ,  3G044FA13 ,  3G044FA16 ,  3G044FA23 ,  3G044FA24 ,  3G044FA27 ,  3G044FA30 ,  3G044FA39 ,  3G044FA40 ,  3G044GA02 ,  3G044GA04 ,  3G044GA08 ,  3G044GA09 ,  3G044GA10 ,  3G044GA11 ,  3G044GA16 ,  3G044GA22 ,  3G044GA24 ,  3G044GA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
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