特許
J-GLOBAL ID:200903004398077670

ブラシレスモータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273294
公開番号(公開出願番号):特開2002-084779
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 設置個数を増しても多数の割込みを使用することのないブラシレスモータの駆動装置を提供する。【解決手段】 ブラシレスモータ1a,1b,1cの位置検出時間間隔が算出されている場合、制御回路2は、この検出時間間隔を用いて通電切替タイミング及び開始タイミングを算出して、順次MOSFET16u,16w,10w,10vに対してスイッチングを行うことにより転流を繰り返した後、ブラシレスモータ1aのロータの位置検出を行うための割込みを行う。順次割込みを行っているので、ブラシレスモータ1aを駆動する制御回路2内のタイマとして1chのみの割込みを使用するだけですむことから、3つのブラシレスモータ1a,1b,1cを駆動制御するためには、3chのタイマを使用することで実現することができる。
請求項(抜粋):
N相(Nは2以上の整数)の巻線を有するステータ及び永久磁石からなるロータとを有するファン用のブラシレスモータを複数駆動制御するブラシレスモータの駆動装置において、前記複数のブラシレスモータのそれぞれに対して、前記N相の巻線に通電するためのインバータ回路と、このインバータ回路に直流電圧を印加する電源回路と、前記電源回路の直流電圧から基準電圧を生成する基準電圧生成手段と、この基準電圧生成手段の基準電圧と前記N相の巻線の誘起電圧とを比較した結果を出力する比較手段とを設けると共に、前記比較手段の比較出力に基づいて誘起電圧のゼロクロス点を複数回毎に検出するように位置検出割込みを行うと共に、次回の位置検出割込みを開始するまでの間の前記N相の巻線への通電切替タイミングを設定して順次割込みを行うことにより転流動作を行う制御手段とを設けたことを特徴とするブラシレスモータの駆動装置。
IPC (2件):
H02P 6/18 ,  H02P 7/74
FI (2件):
H02P 7/74 G ,  H02P 6/02 371 T
Fターム (30件):
5H560AA01 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560CC03 ,  5H560DA13 ,  5H560DC13 ,  5H560ED01 ,  5H560HA04 ,  5H560SS07 ,  5H560TT07 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560TT18 ,  5H560UA05 ,  5H560XA12 ,  5H572AA10 ,  5H572BB04 ,  5H572BB07 ,  5H572CC01 ,  5H572DD09 ,  5H572EE04 ,  5H572FF01 ,  5H572FF07 ,  5H572HB09 ,  5H572HC01 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ03 ,  5H572JJ11 ,  5H572KK05 ,  5H572LL16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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