特許
J-GLOBAL ID:200903004398560435
スタビライザの効力制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240784
公開番号(公開出願番号):特開2000-071738
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 旋回中の車体の姿勢変化制御を高いレベルで行い得ると共に消費電力が軽減された電磁式アクチュエータによるスタビライザの効力制御装置を提供する。【解決手段】 スタビライザRの見掛け上のねじり剛性を変化させるための電磁式アクチュエータ1の可動範囲を左右輪Wの可動範囲よりも狭くし、アクチュエータがその可動範囲端に至ったこと、即ち底つきが検出されたらアクチュエータへの通電を停止することで、ロール角の小さな旋回初期の車体の姿勢変化(ロール)をアクチュエータにより制御し、ロール角が大きくなると可動範囲の狭いアクチュエータがまず底つきし、その後スタビライザの本来の剛性により車体の姿勢変化が制御されることとなり、その際のアクチュエータへの通電を停止して消費電力を著しく低減している。
請求項(抜粋):
前後輪のうちの少なくともいずれか一方の左右輪間に設けられたスタビライザの見掛け上のねじり剛性を変化させるための電磁式アクチュエータと、該アクチュエータの出力を制御する制御手段とを有するスタビライザの効力制御装置であって、前記アクチュエータがその可動範囲端に至ったことを検出する底つき検出手段を有し、前記アクチュエータの可動範囲が前記左右輪の可動範囲よりも狭くなっており、前記アクチュエータが、その可動範囲端に至ったら前記アクチュエータへの通電を停止するようになっていることを特徴とするスタビライザの効力制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/015
, B60G 21/055
FI (2件):
B60G 17/015 Z
, B60G 21/055
Fターム (15件):
3D001AA00
, 3D001AA03
, 3D001DA06
, 3D001DA17
, 3D001EA00
, 3D001EA02
, 3D001EA08
, 3D001EA22
, 3D001EA36
, 3D001EB07
, 3D001EB15
, 3D001EC05
, 3D001EC10
, 3D001ED02
, 3D001ED06
前のページに戻る