特許
J-GLOBAL ID:200903004399698783

距離検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038384
公開番号(公開出願番号):特開2005-227219
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 ガラスと受光素子との間に部品などの構造物が配置された場合でも、ガラスの汚れによって乱反射した光が十分に受光素子に届く構造の距離検出装置を提供する。【解決手段】 投射窓部1cと受光素子5との間において、これらを結ぶ線上かつこの線と平行となるように反射ミラー3を配置する。このような構成とすれば、投射窓部1cに汚れが付着した場合に、その汚れによる乱反射光が反射ミラー3のガラス面に導かれて受光素子5に伝えられる。すなわち、反射ミラー3のガラス面を導光部材としても用いる。これにより、乱反射光を導くためにのみ導光スペースを設けたり導光部材を配置したりしなくても、十分に汚れによる乱反射光を受光素子5に導くことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケース(1、1a、1b)と、 前記ケース内に配置され、探査光を照射する発光部(2)と、 前記ケースに設けられ、前記発光部から照射された前記探査光を通過させる透光性材料で構成された投射窓部(1c)とを備え、 前記投射窓部を通じて、前記発光部が照射した前記探査光を前記ケースの外部に向けて照射したのち、前記ケースの外部で反射してきた前記探査光を受光したのち、それに基づいて前記探査光が反射させられた障害物までの距離を検出する距離検出装置において、 前記ケース内に配置され、前記発光部(2)から照射された前記探査光を前記ケース内で反射する反射ミラー(3)と、 前記投射窓部に付着した汚れによって前記探査光が乱反射すると、その乱反射した光を検出する受光素子(5)とを備え、 前記反射ミラーは、導光部材によって構成された導光面とこの導光面に備えられた反射膜とを有して構成され、前記導光面が前記投射窓部と前記受光素子とを結ぶ線上において、該線と平行となるように配置され、前記投射窓部によって乱反射した前記探査光が前記導光面を通じて前記受光素子に導かれるように構成されていることを特徴とする距離検出装置。
IPC (5件):
G01S7/48 ,  B60R21/00 ,  G01B11/00 ,  G01C3/06 ,  G08G1/16
FI (6件):
G01S7/48 A ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 624G ,  G01B11/00 B ,  G01C3/06 Z ,  G08G1/16 E
Fターム (51件):
2F065AA06 ,  2F065AA49 ,  2F065BB15 ,  2F065CC11 ,  2F065DD02 ,  2F065DD08 ,  2F065FF12 ,  2F065FF32 ,  2F065GG06 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ18 ,  2F065KK02 ,  2F065LL12 ,  2F065LL15 ,  2F065LL62 ,  2F065MM16 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ05 ,  2F065QQ25 ,  2F065SS09 ,  2F065UU02 ,  2F112AD01 ,  2F112BA15 ,  2F112CA05 ,  2F112DA09 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112DA32 ,  2F112GA05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA36 ,  5J084BA48 ,  5J084BB26 ,  5J084BB27 ,  5J084CA03 ,  5J084CA12 ,  5J084CA19 ,  5J084CA24 ,  5J084DA05 ,  5J084EA17 ,  5J084EA20 ,  5J084EA31 ,  5J084FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 距離測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-092683   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (6件)
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