特許
J-GLOBAL ID:200903004400180742

画像符号化データの再符号化方法およびこの方法のプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-264745
公開番号(公開出願番号):特開2002-077900
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 元の符号化データの動きベクトル情報を抽出・利用し、再符号化対象小ブロックの動きベクトルを算出する場合に周囲とは異なる動きベクトルが含まれて算出精度が低くなる。【解決手段】 元の符号化データに含まれる第1の動きベクトルMV<SB>i</SB>と、第3の動きベクトルmv<SB>i</SB>,ならびに第2の動きベクトルMV’の関係において、第3の動きベクトルmv<SB>i</SB>に対し、差分ベクトルdmv<SB>ij</SB>と差分ベクトルのノルムN<SB>ij</SB>,ノルムの和S<SB>i</SB>を定義し、ある閾値Thに対し第3の動きベクトルmv<SB>i</SB>のノルムの和S<SB>i</SB>がS<SB>i</SB><Thを満たす場合、mv<SB>i</SB>を候補ベクトルの1つとする。候補ベクトルが1本以上選ばれた場合は、候補ベクトルの平均、あるいはS<SB>i</SB>の最小値を与える候補ベクトルを第2の動きベクトルMV’とする。
請求項(抜粋):
あるビットレートで符号化された画像符号化データを、画像サイズを縮小して再符号化する方法において、該画像の符号化データを復号し、画素値を得て復号画像を構成する過程と、該画像の符号化データに含まれる小ブロック単位の第1の動きベクトルを抽出する過程と、該第1の動きベクトルを用いて縮小された復号画像を再符号化するための第2の動きベクトルを算出する過程とを備えたことを特徴とする画像符号化データの再符号化方法。
Fターム (13件):
5C059KK00 ,  5C059KK38 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059NN47 ,  5C059PP04 ,  5C059TA62 ,  5C059TC12 ,  5C059TD01 ,  5C059TD02 ,  5C059TD12 ,  5C059UA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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