特許
J-GLOBAL ID:200903004400940097

映像信号符号化方法および映像信号符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-191266
公開番号(公開出願番号):特開平10-042295
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 MPEG規格のフレームレートを満たした上で実質的なフレームレートを低減させる。【解決手段】 先に符号化されたピクチャと同一であることを示す符号語ビットストリーム(コピーストリーム)を発生するコピーストリーム発生器19を設ける。システム制御部15は、フレーム間引きの対象となるBピクチャまたはPピクチャに対して動き補償フレーム間符号化を行なわずに、コピーストリーム発生器19から出力された符号語ビットストリーム(コピーストリーム)19aを、符号多重化装置を構成する出力データ切り換えスイッチ16を介してバッファ7へ供給する。周期的に前または後のフレームをコピーするだけの符号語ビットストリームを挿入することで、通常のフレームレートよりも低いフレームレートを実現する。
請求項(抜粋):
フレーム間予測により符号化されたデジタル符号化信号を発生する映像信号符号化方法において、フレームが同一画像信号であることを示すフレーム信号を発生してビットストリームに挿入することを特徴とする映像信号符号化方法。

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