特許
J-GLOBAL ID:200903004401108387

テンションレバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-283142
公開番号(公開出願番号):特開2001-108031
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 アームに対するシューの取り付けが簡単に行えると共に、アームに対してシューをガタツキのない状態で固定することができるテンションレバーを提供する。【解決手段】 上部に鍔部12を有する断面略T字状のアルミ合金製アーム13と、この上部に装着され、チェーンに押接する合成樹脂製シュー14とからなるテンションレバー11において、上記アーム13の鍔部12に、チェーン走行方向に漸増する傾斜面をもった鋸歯状突起16を形成し、上記シュー14に、この突起16に係合するフック部26を側面に、上記アーム13のチェーン走行始端部に係合する突状片27を一端にそれぞれ形成し、アーム13の鍔部12に対して合成樹脂製シュー14のフック部26をチェーン走行方向に沿って挿入し、アーム13の鍔部12に形成した鋸歯状突起16にフック部26が係合することにより、アーム13に対する合成樹脂製シュー14の装着が確実に行え、チェーンの走行によって合成樹脂製シュー14がガタついたり脱落することがない。
請求項(抜粋):
上部に鍔部を有する断面略T字状のアルミ合金製アームと、この上部に装着され、チェーンに押接する合成樹脂製シューとからなるテンションレバーにおいて、上記アームの鍔部に、チェーン走行方向に漸増する傾斜面をもった鋸歯状突起を形成し、この突起に係合するフック部を側面に、上記アームのチェーン走行始端部に係合する突状片を一端に、上記シューにそれぞれ形成したことを特徴とするテンションレバー。
IPC (2件):
F16H 7/08 ,  F16H 7/18
FI (2件):
F16H 7/08 B ,  F16H 7/18 B
Fターム (9件):
3J049AA08 ,  3J049BB02 ,  3J049BB11 ,  3J049BB23 ,  3J049BC03 ,  3J049BE05 ,  3J049BE08 ,  3J049BE09 ,  3J049CA02

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