特許
J-GLOBAL ID:200903004401899031

液体加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091912
公開番号(公開出願番号):特開2001-275852
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】液槽内に設けられる排気管の熱交換率を高めて、装置自体に十分な熱効率が得られると共にその排気温度を低くし得る液体加熱装置を提供する。【解決手段】液槽の下部の一方側にバーナが配置された燃焼室を設けると共に、液槽内にその一方側から他方側に向けて少なくとも左右に略垂直な側面壁を有する筒状の排気管を略水平状態で配置し、燃焼室内の燃焼ガスを排気管内に流通させて液槽内の液体を加熱する液体加熱装置において、排気管の側面壁内面に長手方向と略水平方向に直交するスリットを有してフィンを固着すると共に、フィンに排気管内を流れる燃焼ガスを下流側に向けて下方に指向させ得る燃焼ガス誘導手段を設けたことを特徴とする。前記燃焼ガス誘導手段は、例えば略水平方向に突出すると共にその下流側が低くなる如く傾斜したフィンの側壁部で形成される。
請求項(抜粋):
液槽の下部の一方側にバーナが配置された燃焼室を設けると共に、液槽内にその一方側から他方側に向けて少なくとも左右に略垂直な側面壁を有する筒状の排気管を略水平状態で配置し、前記燃焼室内の燃焼ガスを排気管内に流通させて液槽内の液体を加熱する液体加熱装置において、前記排気管の側面壁内面に長手方向と略水平方向に直交するスリットを有してフィンを固着すると共に、該フィンに排気管内を流れる燃焼ガスを下流側に向けて下方に指向させ得る燃焼ガス誘導手段を設けたことを特徴とする液体加熱装置。
IPC (2件):
A47J 37/12 321 ,  A47J 27/14
FI (2件):
A47J 37/12 321 ,  A47J 27/14 F
Fターム (19件):
4B054AA01 ,  4B054AA16 ,  4B054AB02 ,  4B054AB04 ,  4B054AC13 ,  4B054BA12 ,  4B054BB02 ,  4B054BC02 ,  4B059AA01 ,  4B059AB02 ,  4B059AD05 ,  4B059AD06 ,  4B059AD07 ,  4B059AE14 ,  4B059BA01 ,  4B059BA07 ,  4B059BA12 ,  4B059BA14 ,  4B059BB10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-139614
  • 特開昭59-185992
  • 液体加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-158133   出願人:エイケン工業株式会社
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