特許
J-GLOBAL ID:200903004402393522

パンツ型使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084585
公開番号(公開出願番号):特開平8-252280
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 ウエスト周りに漏れ防止機能を有するポケットを備えた弾性リボンを取り付けたパンツ型使いすておむつを提供する。【構成】 吸収性本体を外装部材の内側に接合して構成されているおむつ本体の長手方向両端縁に、該端縁を挟持した状態で接合されている弾性リボンを有し、該弾性リボンはおむつ本体の幅方向両側部に配置されている伸縮シートを伸長状態で挟持して接合されており、さらに弾性リボンはおむつ本体の内側において、該挟持接合部分から股下方向に延出しており、その先端部分に伸縮弾性部材が配設されていておむつ内側に漏れ防止ポケットを形成することのできる非接合部分を有するパンツ型使いすておむつ。
請求項(抜粋):
液透過性シートと液不透過性シートとこれらの両シートの間に配置された吸収体により形成された吸収性本体と、前記吸収性本体を着用者の腹から股下を経て背にあてて保持する外装部材とを重ね合わせて構成されているおむつ本体と、前記おむつ本体の長手方向両端縁に配設されているウエスト周り弾性リボンとを有するパンツ型使いすておむつであって、前記外装部材は、その腹側部と背側部の両側部に配置されていて、少なくとも一部は伸縮弾性を有し、さらに少なくとも一部は透湿性を有するサイドフラップ部同士の腹側と背側の向かい合ったサイドフラップの両端部を接合することによってウエスト周り開口部と脚周り開口部が形成され、前記一対の脚周り開口部に伸縮弾性部材が取り付けられてパンツ型形状が形成されており、前記ウエスト周り開口部には前記弾性リボンが前記おむつ本体の長手方向両端縁を挟み込むように覆って取り付けられ、前記外装部材の両側部の長手方向端縁の挟持接合領域においては前記サイドフラップ部が伸長された状態で前記弾性リボンに挟み込まれて接合されており、更に前記弾性リボンは前記吸収性本体と接した側において、前記挟持接合領域からおむつ本体の股下方向に伸びていて、かつ先端に伸縮弾性部材が配置されている非接合領域を有することを特徴とするパンツ型使いすておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 T ,  A61F 5/44 H

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