特許
J-GLOBAL ID:200903004402745887

自動編集予約録画方法およびVCR装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229978
公開番号(公開出願番号):特開平7-153140
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 この発明は自動編集予約録画方法とこの方法を用いたVCR装置に関し、テープの残量検出機能とビデオインデックスサーチシステム機能を用いて同一のプログラムを連続的に録画可能として使用者に対し経済的に簡便性を提供することにある。【構成】 本発明は、タイマーにより予約された録画時間になると予約されたプログラムを録画する予約録画方法とこの方法を用いたVCR装置において、テープの残量検出機能とビデオインデックスサーチシステム(Video Index Search System ;VISS)機能を用いることで同一のプログラムを連続的(A1〜A6、B1〜B6、C1〜C6)に録画可能とする自動編集予約録画方法とその方法を用いたVCR装置から構成される。
請求項(抜粋):
予約された録画時間に、予約されたプログラムを自動的に録画する予約録画方法であって、テープが挿入されたとき、テープの全体残量を求める工程と、計算されたテープの全体残量とテープの録画モードと予約されたプログラムとによりセクタ当たりの総録画時間を計算して、セクタを割当て、テープに録画可能なプログラムの最大数Eを計算するセクタ計算工程と、タイマーの予約録画時間になると録画を行うプログラムのセクタを判別し、現在位置における全体残量と判別されたセクタに割り当てられた時間とを用いて判別されたセクタへのテープの移動量を決定する工程と、決定されたテープの移動量だけ高速巻き及び高速巻き返しを実行して判別されたセクタへ移動する工程と、移動したセクタに初めてプログラムが録画される場合は、録画の開始部分にインデックスマークをつけて録画し、録画終了部分に再びインデックスマークをつけて録画プログラムをカウントし、移動したセクタに録画されるプログラムが初めてでない場合は、移動したセクタ内で最後に録画されたプログラムの終了部分にマークされたインデックスをサーチし、インデックスがサーチされると予約されたプログラムを録画して再び録画の終了部分にインデックスをマークし、録画プログラムをカウントする工程と、カウントされた録画プログラムの数と前記セクタ計算ステップで計算された録画可能な最大数Eとを比較して、録画可能な最大数Eに達するまで予約されたプログラムを録画する工程とからなることを特徴とする自動編集予約録画方法。
IPC (3件):
G11B 15/02 328 ,  G11B 15/087 101 ,  G11B 27/28

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