特許
J-GLOBAL ID:200903004403394557

自動風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238893
公開番号(公開出願番号):特開平8-105654
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】浴槽Eの浴槽水を浴槽Eに接続される循環路22に強制的に取り出して加熱してから浴槽Eへ還流させる追焚運転を実行する自動風呂装置において、特に浴槽水の水位が半没状態であることが原因となる湯温の異常な上昇を阻止して安全性を確保すること。【構成】浴槽水の循環動作の有無に応じてオン・オフする水流スイッチ29と、循環路22に導入された浴槽水の温度を検出する温度センサ30と、追焚指令が入力されると、水流スイッチ29のオン出力に応答して追焚用バーナ32を着火し、オフ出力に応答して追焚用バーナ32を消火するコントローラDとを備え、コントローラDは、追焚用バーナ32の着火時点から消火時点までの経過時間を積算し、積算値が所要の基準値を超えたとき、追焚温度制御に移行する第2異常対処部42を有する。
請求項(抜粋):
浴槽の浴槽水を浴槽に接続される循環路に強制的に取り出して加熱してから浴槽へ還流させる追焚運転を実行する自動風呂装置であって、浴槽水の循環動作の有無に応じてオン・オフする水流スイッチと、循環路に導入された浴槽水の温度を検出する温度検出手段と、追焚指令が入力されると、前記水流スイッチのオン出力に応答して追焚運転の燃焼を開始し、オフ出力に応答して燃焼を中止するコントローラとを備え、かつ、前記コントローラは、追焚運転での燃焼開始時点から燃焼中止時点までの経過時間を積算し、積算値が所要の基準値を超えたとき、追焚温度制御に移行する異常対処部を有する、ことを特徴とする自動風呂装置。

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