特許
J-GLOBAL ID:200903004404356560

ダイホルダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-112302
公開番号(公開出願番号):特開平11-300432
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 可動式ダイホルダがスムーズに上昇すると共に上昇後安定した成形加工を実施可能にする。【解決手段】 パンチプレス1に設けたダイホルダ31に成形ダイFDを着脱可能なダイ装着部45を備えた可動式ダイホルダ47を上下動自在に設ける。可動式ダイホルダの下面位置に連通する側穴51がダイホルダの側面に設けられ、側穴に挿脱自在なクサビ部材55の上面には可動式ダイホルダの下面を介して昇降すべくテーパ部53が備えられている。可動式ダイホルダの下面には、クサビ部材のテーパ部に当接可能なテーパ面79と、可動式ダイホルダの最下端に位置してクサビ部材55の上面にほぼ同一傾斜角で当接可能な平面部77が設けられている。可動式ダイホルダは前進するクサビ部材のテーパ部により円滑に持ち上げられて上昇する。成形加工時は可動式ダイホルダの広い面積の平面部77が当たり面となって安定した高負荷成形にも耐えられる。
請求項(抜粋):
下部フレーム上に設けられたダイホルダにダイを着脱可能なダイ装着部を備えた可動式ダイホルダを上下動自在に設け、この可動式ダイホルダの下面位置に連通する側穴を前記ダイホルダの側面に設け、前記可動式ダイホルダの下面を介して昇降すべくテーパ部を上面に備えたクサビ部材を前記側穴に挿脱自在に設けてなるダイホルダ装置において、前記可動式ダイホルダの下面に、前記クサビ部材のテーパ部に当接可能なテーパ面と、前記下面の最下端に位置して前記クサビ部材の上面に当接可能な平面部と、を設けてなることを特徴とするダイホルダ装置。
IPC (2件):
B21D 28/34 ,  B21D 37/14
FI (3件):
B21D 28/34 P ,  B21D 28/34 K ,  B21D 37/14 A

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