特許
J-GLOBAL ID:200903004410181704
投射材の定量供給装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023626
公開番号(公開出願番号):特開平10-217125
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 微細な投射材を循環使用し、かつ、螺旋振動フィーダと流動化槽とを連結しても、噴射ノズル側へ一定量の投射材を安定して供給できる投射材の定量供給装置を提供すること。【解決手段】 投射材Sを流動化させて噴射ノズル15側へ送る流動化槽60、流動化槽60へ投射材Sを送る螺旋振動フィーダ40、及び、噴射ノズル15から噴射された投射材Sを回収した回収装置10からの投射材Sを、貯溜して螺旋振動フィーダ40へ供給可能な貯溜供給部20、を備えて構成される。各部位60・40・20は、相互に気密状態で接続される。貯溜供給部20は、回収装置10からの投射材Sの流入時に、螺旋振動フィーダ40側への連通状態を遮断し、螺旋振動フィーダ40側への投射材Sの供給時、回収装置10側への連通状態を遮断するように構成されている。
請求項(抜粋):
容器の底部に貯溜された投射材を前記容器の内周における底部から上部に配置された螺旋路に搬送させて、一定量の前記投射材を排出する螺旋振動フィーダと、該螺旋振動フィーダからの投射材を、流体を流入させて流動化させ、噴射ノズル側へ供給する流動化槽と、前記噴射ノズルから噴射された投射材を回収した回収装置からの前記投射材を、貯溜して前記螺旋振動フィーダへ供給可能な貯溜供給部と、を備えて構成される投射材の定量供給装置であって、前記貯溜供給部、螺旋振動フィーダ、及び、流動化槽が、相互に気密状態で接続され、前記貯溜供給部が、前記回収装置からの投射材の流入時に、前記螺旋振動フィーダ側への連通状態を遮断し、前記螺旋振動フィーダ側への投射材の供給時、前記回収装置側への連通状態を遮断するように構成されていることを特徴とする投射材の定量供給装置。
前のページに戻る