特許
J-GLOBAL ID:200903004410274184

くさび部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027297
公開番号(公開出願番号):特開2002-224790
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 最終的な機械加工仕上げを除いて、ほぼ最終形状まで鍛造により一体成形可能とし、もって材料歩留りの向上と量産性の向上とに大きく寄与するくさび部材の製造方法を提供する。【解決手段】 線材を一定長さにせん断して丸棒状ブランク11を得る切断工程I ́、前記丸棒状ブランク11を前方押出し加工して製造すべきくさび部材1の軸部2を成形する押出し工程I、前記押出し工程Iによる未加工ブランク部11aをスエージング加工(絞り加工)して直方体状の頭部12を成形する前段スエージング工程II、前記頭部12の端部に残る薄肉円板部13をトリミング加工して除去するトリミング工程III、および前記円板部13を除去した直方体状頭部12をさらにスエージング加工して前記くさび部材1のくさび部3を成形する後段スエージング工程IVを含む一連の工程をボルトフォーマにより多段に行う。
請求項(抜粋):
軸部の一端側にくさび部を備えたくさび部材を鍛造により一体成形するくさび部材の製造方法において、丸棒状ブランクを前方押出し加工して前記軸部を成形する第1工程と、前記第1工程による未加工ブランク部をスエージング加工して直方体状の頭部を成形する第2工程と、前記頭部の端部に残る円板部をトリミング加工して除去する第3工程と、前記円板部を除去した直方体状頭部をスエージング加工して前記くさび部を成形する第4工程とからなることを特徴とするくさび部材の製造方法。
IPC (4件):
B21K 1/46 ,  B21J 5/02 ,  B21J 5/06 ,  B21J 5/12
FI (5件):
B21K 1/46 Z ,  B21J 5/02 A ,  B21J 5/06 B ,  B21J 5/06 F ,  B21J 5/12 A
Fターム (13件):
4E087AA10 ,  4E087CA14 ,  4E087CA22 ,  4E087CA46 ,  4E087CB03 ,  4E087DA05 ,  4E087EA37 ,  4E087EC13 ,  4E087EC32 ,  4E087EE02 ,  4E087FA03 ,  4E087FB01 ,  4E087HA53

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