特許
J-GLOBAL ID:200903004411320627

光ビーム偏向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275240
公開番号(公開出願番号):特開平7-128607
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 反射面の端部に光学的に使用しない未使用部分を設けたプラスチック製の回転多面鏡を使用したものでありながら、回転多面鏡の大型化を抑制し、高画質の維持を可能とした光ビーム偏向装置を提供することを目的とする。【構成】 回転多面鏡としてプラスチック成形により形成されたものを用いるとともに、当該回転多面鏡の反射面の少なくとも一方の端部に、光ビームの反射偏向に使用しない未使用部分を設け、しかも当該反射面の未使用部分は、反射面に照射される光ビームの大きさが大きくなる端部側を、常にもう一方の端部側に比べて小さくなるように設定するように構成した。
請求項(抜粋):
駆動モータによって等角速度で回転駆動される回転多面鏡を備え、この回転多面鏡の反射面に光ビームを照射するとともに、当該回転多面鏡の反射面に照射される光ビームを、回転多面鏡の回転に伴って反射偏向する光ビーム偏向装置において、上記回転多面鏡としてプラスチック成形により形成されたものを用いるとともに、当該回転多面鏡の反射面の少なくとも一方の端部に、光ビームの反射偏向に使用しない未使用部分を設け、しかも当該反射面の未使用部分は、反射面に照射される光ビームの大きさが大きくなる端部側を、常にもう一方の端部側に比べて小さくなるように設定したことを特徴とする光ビーム偏向装置。

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