特許
J-GLOBAL ID:200903004412169477

増設メモリバンクアドレス自動設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335005
公開番号(公開出願番号):特開平5-165711
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ・システムに増設するメモリボードのバンクアドレス設定を容易にする。【構成】 ボード上のメモリから、その容量を示すデータD1 ,D2 ,D3 を受取り、レジスタ1とアダー2,3,4とコンパレータ5,6,7との組み合わせによりメモリアクセスを示す信号M1 ,M2 ,M3 を生成する。さらにレジスタ13とアダー4とコンパレータ8との組みわせにより次のバンクアドレスメモリへの設定許可信号IIを生成する。この設定許可信号IIを直列に接続し、増設されたメモリを順次メモリアクセスすることによりバンクアドレスが順次設定される。【効果】 メモリアクセスにより自動的に設定することにより、人手を介さず確実に設定を行うことができる。
請求項(抜粋):
メモリバンクアドレス設定回路と、増設メモリの容量判別回路とを有し、コンピュータ・システムに使用する増設メモリボードに任意のメモリをさらに増設可能なメモリボードに対し、各ボードのメモリバンクアドレスをメモリアクセスにより順次設定する増設メモリバンクアドレス自動設定方式であって、前記メモリバンクアドレス設定回路は、メモリボード上のメモリから容量を示すデータを受け取り、メモリアクセスを示す信号を生成するものであり、前記増設メモリの容量判別回路は、複数枚の同一メモリボードをカスケードに接続するために他のメモリボードに対するバンクアドレス設定信号を生成するものであることを特徴とする増設メモリバンクアドレス自動設定方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-184559
  • 特開昭57-097155

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