特許
J-GLOBAL ID:200903004412952112

炭化水素油の水素化処理触媒およびその製造方法、並びに炭化水素油の水素化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高木 千嘉 ,  結田 純次 ,  三輪 昭次 ,  新井 信輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355149
公開番号(公開出願番号):特開2007-152324
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】 炭化水素油の水素化処理触媒として、従来よりも優れた水素化処理(脱硫、脱窒素、脱残留炭素及び水素化分解)性能を有する触媒を提供することにある。【解決手段】 アルミナを主体とする無機多孔質担体に、(1)酸化物触媒基準で5〜40質量%のモリブデン、(2)モリブデンとタングステンのモル比率(W/Mo)が0.01〜0.2に相当する量のタングステン、(3)酸化物触媒基準で0.5〜20質量%の周期表第8族元素の少なくとも1種、および(4)モリブデン、タングステンと周期表第8族元素の合計モル数に対して0.15〜3倍量の水溶性有機化合物、が担持されていることを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルミナを主体とする無機多孔質担体に、(1)酸化物触媒基準で5〜40質量%のモリブデン、(2)モリブデンとタングステンのモル比率(W/Mo)が0.01〜0.2に相当する量のタングステン、(3)酸化物触媒基準で0.5〜20質量%の周期表第8族元素の少なくとも1種、および(4)モリブデン、タングステンと周期表第8族元素の合計モル数に対して0.15〜3倍量の水溶性有機化合物、が担持されていることを特徴とする炭化水素油の水素化処理触媒。
IPC (3件):
B01J 31/34 ,  C10G 45/06 ,  C10G 45/08
FI (3件):
B01J31/34 M ,  C10G45/06 Z ,  C10G45/08 Z
Fターム (34件):
4G169AA03 ,  4G169AA08 ,  4G169BA01A ,  4G169BA01B ,  4G169BA21A ,  4G169BA29A ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BB14B ,  4G169BC59A ,  4G169BC59B ,  4G169BC60A ,  4G169BC60B ,  4G169BC65A ,  4G169BC66A ,  4G169BC67A ,  4G169BC67B ,  4G169BC68A ,  4G169BC68B ,  4G169BC69A ,  4G169BE06A ,  4G169BE06B ,  4G169BE08A ,  4G169CC02 ,  4G169DA06 ,  4G169EC03Y ,  4G169EC07Y ,  4G169EC14Y ,  4G169FA01 ,  4G169FA02 ,  4G169FB14 ,  4G169FC08 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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