特許
J-GLOBAL ID:200903004413128367

光学的エンコーダ用検出器アレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-243704
公開番号(公開出願番号):特開2006-064702
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】相異なる曲率半径を有する相異なるスケールに関連して使用されることができる光学的エンコーダのための検出器アレイを提供することである。【解決手段】フォトダイオード検出器アレイは複数のフォトダイオードを有し、フォトダイオードの各々は検出器アレイがスケールに対して移動する際に位置信号を提供する。複数の切換要素が特定された方法でフォトダイオードの各々と他のフォトダイオードとを選択的に組み合わせるために設けられている。切換要素は、フォトダイオードが少なくとも2つの相異なるスケール曲率半径のために明確に組み合わされることを可能にし、その結果特定された数の位置信号が各場合に発生する。フォトダイオードの組み合わせは少なくとも2つの相異なるスケール曲率半径の間で相違する。【選択図】 図1
請求項1:
検出器アレイに対して移動可能なスケールの位置情報を提供するための光学的エンコーダ用検出器アレイであって、検出器アレイは相異なる曲率半径を有する少なくとも2つのスケールと関連して使用されるように構成されており、検出器アレイは、 各フォトダイオードが検出器アレイがスケールに対して相対的に移動する際に位置信号を提供するように構成された複数のフォトダイオードと、 特定された方法で各フォトダイオードを他のフォトダイオードと選択的に組み合わせるように構成された複数の切換要素とから成り、 その際切換要素は、位置信号を発生するために少なくとも2つの相異なるスケール曲率半径に対してフォトダイオードが明確に組み合わされることを可能にするように構成されており、フォトダイオードの組み合わせは少なくとも2つの相異なるスケール曲率半径の間で相違することを特徴とする前記検出器アレイ。
IPC (1件):
G01D 5/347
FI (1件):
G01D5/34 F
Fターム (9件):
2F103BA43 ,  2F103CA02 ,  2F103DA01 ,  2F103DA13 ,  2F103EB16 ,  2F103EB21 ,  2F103EB22 ,  2F103EB24 ,  2F103EB33
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る