特許

J-GLOBAL ID：200903004413128928

ポール洗浄機

発明者： 佐藤 成孝 ,  平川 勇雄
出願人/特許権者： 塚本 哲生
代理人 (1件)： 藤盛 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-230220
公開番号（公開出願番号）：特開平11-057642
出願日： 1997年08月11日
公開日（公表日）： 1999年03月02日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 ポール(主としてスノーポール)を能率的、省力的に洗浄できるポール洗浄機を提供する。【解決手段】 駆動部1と、正三角形の各頂点の位置に配列された3本の回転軸12、13、14を回動自在に軸支し、第2回転軸13に左巻きの第2ブラシ21を軸着し、右巻きの第1ブラシ22、第3ブラシ23をそれぞれ軸着し、該第3ブラシ23の側方には第3回転軸14の軸心に沿って所要数の洗浄水の噴水口26と、洗剤タンク29に調整弁30を介して連通する洗剤液の滴下口27とを該第3ブラシ23に向けて配設し、前記筐体9の下方にはドレンコック33と排水コック34を取着した排水槽32を形成し、前記前後壁の各回転軸12、13、14の軸心のなす正三角形の中心には、それぞれポール挿入口36を開口して成る洗浄部2とから成る。

請求項（抜粋）：

駆動源と該駆動源の出力軸に係着する動力伝達手段とから成る駆動部と、架台に載置された筐体の前後壁に所要の軸間距離で正三角形の各頂点の位置に配列された3本の回転軸を回動自在に軸支し、該回転軸の一端に係着する動力伝達手段を前記動力伝達手段に連係し、各回転軸の一軸には所要ピッチで回転直径が前記軸間距離にほぼ等しい左巻きのブラシを軸着し、他の二軸にはそれぞれ所要ピッチで回転直径が前記軸間距離にほぼ等しい右巻きのブラシを軸着し、上段のブラシの側方には前記回転軸の軸心に沿って所要数の洗浄水の噴水口と、洗剤タンクに調整弁を介して連通する洗剤液の滴下口とを該ブラシに向けて配設し、前記筐体の下方にはドレンコックと排水コックを取着した排水槽を形成し、前記前後壁の各回転軸の軸心のなす正三角形の中心には、それぞれポール挿入口を開口して成る洗浄部とから成るポール洗浄機。