特許
J-GLOBAL ID:200903004414404465

ベルト駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223129
公開番号(公開出願番号):特開2007-040752
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】車輌走行試験機等に備えられ、車輪などの回転体を支持し走行させるベルト駆動装置であって、ベルトの横ズレや局部的なヨレを防止し、更に、ローラ間でのベルトの落ち込みをも防止し得る構造を提案する。【解決手段】駆動ローラ11と従動ローラ12と複数の補助ローラ13・13・・・に無端ベルト20を巻き掛けて構成したベルト駆動装置10において、ローラに単数又は複数の無端ワイヤ15・15・・・を、ベルトの幅方向の少なくともベルト上を車輪が走行する位置に巻き掛け、ローラ11・12・13の外周面とベルト20の内周面との間にワイヤ15を介挿するとともに、前記各ローラ11・12・13の外周面にワイヤ15の断面形状内周側略半分を嵌入する周状の溝11a・12a・13aを形成し、前記ベルト20の内周面に、ワイヤ15の断面形状外周側略半分を嵌入する周状の溝21を形成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のローラに巻き掛けられた無端ベルトを備えたベルト駆動装置であって、 前記複数のローラの外周面とベルトの内周面との間に介挿させた状態で、単数又は複数の無端ワイヤを前記複数のローラに巻き掛け、 前記各ローラの外周面及び前記ベルトの内周面にワイヤが嵌入する溝を形成した ことを特徴とするベルト駆動装置。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  F16H 7/02
FI (2件):
G01M17/00 C ,  F16H7/02 Z
Fターム (7件):
3J049AA01 ,  3J049BE01 ,  3J049BE09 ,  3J049BF01 ,  3J049BH01 ,  3J049BH04 ,  3J049CA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

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