特許
J-GLOBAL ID:200903004414689214

アイドリング制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038180
公開番号(公開出願番号):特開平7-247884
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 アイドル制御弁の開度と燃料噴射量を同時に制御して、負荷変動時等の燃料噴射の遅れを防ぐ。【構成】 エンジン回転数、スロットル弁下流の吸気管圧力をそれぞれ検出するセンサ12,13を有し、アイドリング時にはエンジン回転数に応じた目標吸入空気量を設定し、この目標吸入空気量に基づき燃料噴射量を演算して、この噴射信号をインジェクタ8に出力し、且つ目標吸入空気量に応じて所定時間後のスロットル弁下流の目標圧力を設定し、この目標圧力、吸気管圧力及びシリンダ吸入空気量により所定時間後のアイドル制御弁通過空気量を演算して、このアイドル制御弁通過空気量と吸気管圧力の関数でアイドル制御弁開度を定め、この開度信号をアイドル制御弁10に出力してフィードフォワード制御する。
請求項(抜粋):
エンジン回転数、スロットル弁下流の吸気管圧力をそれぞれ検出するセンサを有し、アイドリング時にはエンジン回転数に応じた目標吸入空気量を設定し、この目標吸入空気量に基づき燃料噴射量を演算して、この噴射信号をインジェクタに出力し、且つ目標吸入空気量に応じて所定時間後のスロットル弁下流の目標圧力を設定し、この目標圧力、吸気管圧力及びシリンダ吸入空気量により所定時間後のアイドル制御弁通過空気量を演算して、このアイドル制御弁通過空気量と吸気管圧力の関数でアイドル制御弁の開度を定め、この開度信号をアイドル制御弁に出力してフィードフォワード制御することを特徴とするアイドリング制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/08 315 ,  F02D 41/08 330 ,  F02D 33/00 310 ,  F02D 41/04 330

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