特許
J-GLOBAL ID:200903004414760784

ごみ焼却炉排ガスの処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307799
公開番号(公開出願番号):特開2000-074359
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 集塵装置の集塵効率の向上させるとともに、集塵装置を保護することができるだけでなく、排ガスを300から180°Cへ急速に減温したりスカベンジング処理を行なう等により、排ガス中のダイオキシンが再合成することを抑制し、また、大量の冷却水の確保、及び廃水処理が不要となるごみ焼却炉排ガスの処理方法および処理装置を提供する。【解決手段】 ごみ焼却炉1の下流側に設置されて排ガスから熱回収をする廃熱ボイラ2と、該廃熱ボイラ2の下流側に設置されて排ガスから除塵する集塵装置4からなる排ガス処理装置において、上記廃熱ボイラ2と集塵装置4の間に回転再生式熱交換器14を設置して、上記排ガスと空気との間で熱交換を行う。
請求項(抜粋):
ごみ焼却炉排ガスを廃熱ボイラにより熱回収してその下流側に設置された集塵装置により除塵する排ガス処理方法において、上記廃熱ボイラと集塵装置の間に設置した回転再生式熱交換器により上記排ガスと空気との間で熱交換を行うことを特徴とするごみ焼却炉排ガスの処理方法。
Fターム (5件):
3K070DA09 ,  3K070DA21 ,  3K070DA39 ,  3K070DA48 ,  3K070DA73

前のページに戻る