特許
J-GLOBAL ID:200903004415744774

放射薬剤製造用調剤装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-086933
公開番号(公開出願番号):特開平6-271479
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 短半減期放射薬剤の調剤装置を完全に自動化し、コンパクト化することができ、またその調剤操作を短期間に行うことができるとともに、各ユニットの交換作業が大幅に改善され、このため作業員の放射線による被ばくの危険を大幅に削することができる放射薬剤製造用調剤装置を得る。【構成】 円筒状ロ-タリエバポレ-タ本体内に、中空の回転シャフトを回転自在に設けるとともに、回転シャフトの端部にエアヒ-タにより加熱される調剤用フラスコを着脱自在に設け、また試料導出用チュ-ブから製品受槽に至る導管にはそれぞれバルブを介して生理食塩水貯槽及び滅菌フィルタを設け、これらバルブ操作を4連ピンチバルブで操作するようにしてなる放射薬剤製造用調剤装置。
請求項(抜粋):
その一端に、フラスコ内に延びる試料導入用及び試料導出用の2本のチュ-ブを貫通、保持し、真空排気用通路を備えた円盤状の蓋を設けてなる円筒状ロ-タリエバポレ-タ本体内に、中空の回転シャフトを回転自在に設けるとともに、回転シャフトの端部にエアヒ-タにより加熱される調剤用フラスコを着脱自在に設け、また試料導出用チュ-ブから製品受槽に至る導管にはそれぞれバルブを介して生理食塩水貯槽及び滅菌フィルタを設け、これらバルブ操作を4連ピンチバルブで操作するようにしてなることを特徴とする放射薬剤製造用調剤装置。
IPC (2件):
A61K 49/02 ,  A61K 49/00

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