特許
J-GLOBAL ID:200903004416707856

鍛造装置および鍛造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-065680
公開番号(公開出願番号):特開平11-254080
出願日: 1998年03月16日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 型費を削減できるとともに、型交換の頻度を少なくすることができるような鍛造装置を提供する。【解決手段】 この鍛造装置に使われる荒成形用金型装置と仕上げ用金型装置100は、それぞれ、型105,112を支持する取付け台103,110と、取付け台103,110と型105,112との間に設けるスペーサとして機能する受圧板104,111を備えている。荒成形用金型装置の型と仕上げ用金型装置の型105,112とは互いに交換可能な形状である。荒成形用金型装置の受圧板は、仕上げ用金型装置の受圧板104よりも薄いものを使用する。そして仕上げ用金型装置の型105,112が摩耗したときに、この型105,112を仕上げ用金型装置から取出して、荒成形用金型装置に付け替える。仕上げ用金型装置100には、摩耗していない新たな型105,112をセットする。
請求項(抜粋):
素材の荒成形を行うための型を有する荒成形用金型装置と、荒成形された前記素材の仕上げ成形を行うための型を有する仕上げ用金型装置とを具備し、前記荒成形用金型装置と前記仕上げ用金型装置は、それぞれ、型を支持する取付け台と、前記取付け台と前記型との間に設けられたスペーサとを具備し、前記荒成形用金型装置の型と前記仕上げ用金型装置の型は互いに交換可能な形状とし、かつ、前記荒成形用金型装置のスペーサは、前記仕上げ用金型装置のスペーサよりも上下方向の寸法が小さいものを使用することを特徴とする鍛造装置。
IPC (5件):
B21J 13/03 ,  B21J 13/02 ,  B21K 1/30 ,  B21K 27/00 ,  B30B 15/02
FI (5件):
B21J 13/03 ,  B21J 13/02 F ,  B21K 1/30 Z ,  B21K 27/00 D ,  B30B 15/02 C

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