特許
J-GLOBAL ID:200903004416745294

移動体通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024774
公開番号(公開出願番号):特開2009-188585
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】時間的に伝送路品質の変動が激しい移動体通信において、通信品質を向上させること。【解決手段】送信データを複数パケットに分割する。この複数パケットの中から任意に選択された任意個数のパケットの排他的論理和から成る組合パケットを複数生成する。この組合パケットにこの組合パケットを構成するパケットの識別子を付与して誤り訂正符号化する。この誤り訂正符号化された複数の誤り訂正符号化パケットを、異なる複数の通信媒体に分散させて送信する。異なる複数の通信媒体を介して、この送信された複数の誤り訂正符号化パケットを受信し、誤り訂正復号により組合パケットを誤り訂正復号する。誤りなく受信された組合パケットのみを用いて、送信時の各パケットに復調する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体におけるデータの通信方法において、 送信データを複数パケットに分割して、この複数パケットの中から任意に選択された任意個数のパケットの排他的論理和から成る組合パケットを複数生成して、この組合パケットにこの組合パケットを構成するパケットの識別子を付与して、誤り訂正符号又は誤り検出符号を用いて符号化した複数の符号化パケットを、異なる複数の通信媒体に分散させて送信し、 異なる複数の前記通信媒体を介して、この送信された複数の符号化パケットを受信し、誤り訂正復号又は誤り検出符号により前記組合パケットを復号し、誤りなく受信された組合パケットのみを用いて、送信時の各パケットに復調することを特徴とする移動体通信方法。
IPC (5件):
H04W 4/04 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/22 ,  G08G 1/09 ,  H04W 88/02
FI (5件):
H04Q7/00 108 ,  H04L1/00 B ,  H04L1/22 ,  G08G1/09 H ,  H04Q7/00 647
Fターム (22件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5K014BA05 ,  5K014DA06 ,  5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC24 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE25 ,  5K067EE34 ,  5K067EE35 ,  5K067EE37 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22 ,  5K067HH26 ,  5K067JJ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-238668   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る