特許
J-GLOBAL ID:200903004417229397

タイヤ成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186492
公開番号(公開出願番号):特開平8-025513
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 成形ドラムの回転駆動用ACサーボモータを用いて成形ドラムの拡縮駆動を行い、ACサーボモータを増設することなく精度の高い拡縮を可能にし、任意のドラム径を容易に設定することができる。【構成】 ドラム軸10の一端に成形ドラム20を構成する複数個のドラムセグメント23を半径方向に摺動自在に設け、このドラムセグメントをドラム軸の内側に設けたネジシャフト18の回転により任意の運動変換機構を介して半径方向に摺動させるようにしたタイヤ成形機において、ドラム軸10の他端にドラム駆動用の駆動ディスク26を回転自在に取付け、かつ該他端からネジシャフト18の他端を突出させ、駆動ディスク26の回転をドラム軸10に伝達するための第1クラッチ28、30、31および駆動ディスク26の回転をネジシャフトの他端に伝達するための第2クラッチ29、37、39をそれぞれ設ける。
請求項(抜粋):
中空のドラム軸の一端に成形ドラムを構成する複数個のドラムセグメントを半径方向に摺動自在に設け、このドラムセグメントを上記ドラム軸の内側に設けたネジシャフトの回転により任意の運動変換機構を介して半径方向に摺動させるようにしたタイヤ成形機において、上記ドラム軸の他端にドラム駆動用の駆動ディスクを回転自在に取付け、かつ該他端から上記ネジシャフトの他端を突出させ、上記駆動ディスクの回転をドラム軸に伝達するための第1クラッチおよび上記駆動ディスクの回転をネジシャフトの他端に伝達するための第2クラッチをそれぞれ設けたことを特徴とするタイヤ成形機。

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