特許
J-GLOBAL ID:200903004417689568

フエーズドアレイアンテナ位相測定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-327102
公開番号(公開出願番号):特開平5-136622
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 送受信の周波数の異なるフェーズドアレイアンテナにおいて、装置規模が小さく回路制御の簡単な位相測定回路を実現すること。【構成】 フェーズドアレイアンテナの持つ送信機15から位相測定のための試験信号を送出し、その試験信号を送信または受信するためのテストアンテナ10と、テストアンテナ10で受信した送信周波数帯の電波を受信周波数帯の電波に周波数変換するテストトランスレータ13とを備え、被測定フェーズドアレイアンテナの送信信号端子と受信信号端子の間で信号のループを組む構成とした。
請求項(抜粋):
任意の面上に配列された複数のアンテナ素子に、位相量可変の移相器を経由して信号を供給し、この位相量を変化させることによってビームを所望の方向に向け、かつ送信と受信の両機能を有するフェーズドアレイアンテナにおいて、各素子アンテナへの励振信号の位相を変化させる移相器と、これらの移相器を制御する制御回路と、フェーズドアレイアンテナからの送信周波数帯の電波を受信し、フェーズドアレイアンテナの各素子への励振位相を測定するためのテスト信号を送出するためのテストアンテナと、上記テストアンテナで受信した送信周波数帯の電波を受信周波数帯の電波に周波数変換して上記テストアンテナに対しテスト信号として出力するテストトランスレータとを備えたことを特徴とするフェーズドアレイアンテナ位相測定回路。
IPC (2件):
H01Q 3/36 ,  G01S 7/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-142702
  • 特開平2-112302

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