特許
J-GLOBAL ID:200903004418922169

可撓管の湾曲操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279819
公開番号(公開出願番号):特開平7-132115
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は湾曲駆動用アクチュエータの種類が異なる複数種類の可撓管をそれぞれ操作でき、システム全体を小形化してシステム全体の保管部の収容スペースを小さくするとともに、コストを低下し、使い勝手を向上させることを最も主要な特徴とする。【構成】人工筋30a,30bを備えた第1の内視鏡と、SMAワイヤ64a,64bを備えた第2の内視鏡とがコネクタ81に着脱可能に接続可能な操作装置本体8を設け、この操作装置本体8に連結された内視鏡内のアクチュエータの種類に応じて切換え回路85によってエネルギ源を切換え操作するようにしたものである。
請求項(抜粋):
先端部に湾曲駆動用アクチュエータが設けられた可撓管の基端部が着脱可能に連結される連結部を備え、前記アクチュエータの種類が異なる複数種類の可撓管が前記連結部に接続可能な操作装置本体を設け、この操作装置本体に前記可撓管の湾曲量を指示入力する入力手段と、前記アクチュエータに駆動エネルギを供給する複数種類のエネルギ源と、前記連結部に連結された前記可撓管内の前記アクチュエータの種類に応じて前記エネルギ源を切換え操作する切換え手段と、前記入力手段からの信号に応じて前記アクチュエータの動作を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする可撓管の湾曲操作装置。

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