特許
J-GLOBAL ID:200903004419898008

電力貯蔵システムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066317
公開番号(公開出願番号):特開2001-258156
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 受電デマンドを維持したままでVI値の改善を図り得る電力貯蔵システムの制御方法を提供することにある。【解決手段】 複数台の換気ファン2が順次駆動または停止されてその必要台数が運転されるトンネル換気設備と電力系統の系統電源1との間に設置された電力貯蔵システムにおいて、二次電池6が直流側に配設された電力変換器5が補償動作を実行するに際して、前記トンネル換気設備の受電電力を任意時間ごとに積算した受電デマンドの悪化により出力されたデマンド警報が発生したとき、運転中にある既定台数の換気ファン2に追加した所定台数の換気ファン2を、前記二次電池6に蓄積された充電電力により運転開始させる補償電力指令により電力変換器5が補償動作を実行する。
請求項(抜粋):
複数台の制御対象機器が順次駆動または停止されてその必要台数が運転される電力需要設備と電力系統の電源との間に設置された電力貯蔵システムにおいて、二次電池が直流側に配設された電力変換器が補償動作を実行するに際して、前記電力需要設備の受電電力を任意時間ごとに積算した受電デマンドの悪化により出力されたデマンド警報が発生したとき、運転中にある既定台数の制御対象機器に追加した所定台数の制御対象機器を、前記二次電池に蓄積された充電電力により運転開始させる補償電力指令により、電力変換器が補償動作を実行することを特徴とする電力貯蔵システムの制御方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  H02J 3/32
FI (2件):
H02J 3/00 B ,  H02J 3/32
Fターム (6件):
5G066JA03 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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