特許
J-GLOBAL ID:200903004420389095

時刻発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041128
公開番号(公開出願番号):特開平10-239460
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 正確な時刻信号のみを外部回路に出力して信頼性を向上できる時刻発生装置を提供する。【解決手段】 受信回路13は、時報信号が含まれた電波を受信してこの電波から時報信号を復調し、検出回路15は、復調された時報信号を検出してこの時報信号に基づき時刻合わせ信号を発生し、時計回路17は、時刻信号を発生すると共に時刻合わせ信号に同期させて時刻信号を修正する。受信回路13が電波を受信できなくなった場合、未受信カウンタ21は、受信回路13からの受信不可信号に基づき電波の未受信時間をカウントし、カウントされた未受信時間が予め定められた時間を越えたとき、制御回路23は、時計回路17から出力される時刻信号の外部回路への出力を禁止する。
請求項(抜粋):
時報信号が含まれた電波を受信してこの電波から前記時報信号を復調する受信回路と、この受信回路で復調された時報信号を検出してこの時報信号に基づき時刻合わせ信号を発生する検出回路と、時刻信号を発生すると共に前記時刻合わせ信号に同期させて前記時刻信号を修正する時計回路と、前記受信回路が前記電波を受信できなくなった場合、前記受信回路からの受信不可信号に基づき前記電波の未受信時間を計数する計数回路と、この計数回路により計数された未受信時間が予め定められた時間を越えたとき、前記時計回路から出力される時刻信号の外部回路への出力を禁止する制御回路と、を備えることを特徴とする時刻発生装置。
IPC (2件):
G04C 9/02 ,  G04G 5/00
FI (3件):
G04C 9/02 H ,  G04G 5/00 J ,  G04G 5/00 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-359188
  • 特開昭57-019689
  • 特開昭50-105167

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