特許
J-GLOBAL ID:200903004421974110

送信機及びそれに用いる歪み補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290380
公開番号(公開出願番号):特開2001-111438
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 回路の大規模化を招くことなくかつ消費電流を抑えることが可能な歪み補償回路を提供する。【解決手段】 電力検出部11は方向性結合器4で分割されたRF信号を検波し、送信レベルをある直流電圧値V1としてアドレス生成部10に出力する。電力計算機6はベースバンド信号の瞬時電力を計算し、ある交流電圧値v2としてアドレス生成部10に出力する。アドレス生成部10は直流電圧値V1+交流電圧値v2から第1のメモリ7が出力すべきデータのアドレスを決定する。第1のメモリ7は補償データをテーブルの形で保持しており、指定されたアドレスに含まれるデータをプレディストーション型リニアライザ2に出力する。CPU9はこの周囲温度や送信周波数の変化に応じて該当する補償データテーブルを第2のメモリ8から第1のメモリ7へ転送する。
請求項(抜粋):
送信信号に発生する歪み成分と補正データ分とが打ち消し合うように補正するプレディストーション型リニアライザを含む送信機であって、前記補正データを予め記憶する第1の記憶手段を有することを特徴とする送信機。
Fターム (8件):
5K060BB07 ,  5K060HH06 ,  5K060HH31 ,  5K060HH32 ,  5K060JJ16 ,  5K060KK02 ,  5K060KK06 ,  5K060LL24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311860   出願人:富士通株式会社

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