特許
J-GLOBAL ID:200903004422815148
車線認識装置、車両及び車線認識用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
佐藤 辰彦
, 堀 進
, 鷺 健志
, 本間 賢一
, 加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049650
公開番号(公開出願番号):特開2009-205608
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】車両とレーンマークとの相対位置の認識が禁止される期間を、レーンマーク検出の信頼性の高さを確保した上で短縮することができる車線認識装置、車両、及び車線認識用プログラムを提供する。【解決手段】直前の複数の所定周期におけるレーンマーク検出手段11によるレーンマークの平均的な検出率である第1のレーンマーク検出率が、信頼性低下判定値以下となったときに、前記相対位置の認識を中止し、その後、前記第1のレーンマーク検出率が前記信頼性低下判定値よりも高い信頼性回復判定値以上となったときに、前記相対位置の認識を再開するレーンマーク位置認識手段13と、前記第1のレーンマーク検出率が前記信頼性低下判定値以下となったときに、直前の複数の前記所定周期におけるレーンマーク検出手段11によるレーンマークの局所的な検出率の変化の態様に応じて、信頼性回復判定値を設定する信頼性回復判定値設定手段12とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両に搭載されたカメラにより撮像される車両周囲の道路の画像から、道路の車線を区分するレーンマークを検出する処理を、所定周期毎に実行するレーンマーク検出手段と、
前記レーンマーク検出手段によるレーンマークの検出結果に基いて、レーンマークと前記車両との相対位置を認識し、直前の複数の前記所定周期における前記レーンマーク検出手段によるレーンマークの平均的な検出率である第1のレーンマーク検出率が、所定の信頼性低下判定値以下となったときに、前記相対位置の認識を中止し、その後、前記第1のレーンマーク検出率が該信頼性低下判定値よりも高い信頼性回復判定値以上となったときに、前記相対位置の認識を再開するレーンマーク位置認識手段と、
前記第1のレーンマーク検出率が前記信頼性低下判定値以下となったときに、直前の複数の前記所定周期における前記レーンマーク検出手段によるレーンマークの局所的な検出率の変化の態様に応じて、前記信頼性回復判定値を設定する信頼性回復判定値設定手段とを備えたことを特徴とする車線認識装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G06T 1/00
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 624F
, G06T1/00 330A
Fターム (13件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC13
, 5B057DC16
, 5B057DC25
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL02
, 5H180LL04
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