特許
J-GLOBAL ID:200903004423062682

磁性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309337
公開番号(公開出願番号):特開2005-157318
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 使用環境によらず安定した画像濃度が得られる磁性トナーであり、低温定着性に優れ、定着時での画像劣化が少なく、高着色力で、トナー消費量も少ない磁性トナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び磁性体を含有する磁性トナーにおいて、該結着樹脂がポリエステルユニットを含有しており、該トナーの重量平均粒径が5.0〜9.0μmであり、該トナーの真比重が1.3〜1.7g/cm3であり、該トナーの磁場796kA/mにおける飽和磁化が20〜35Am2/kgであり、該トナーの100kHzにおける誘電正接(tanδ)が、(tanδH-tanδL)/tanδL≦0.20を満足する磁性トナー。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び磁性体を含有する磁性トナー母粒子を含有する磁性トナーであって、 (i)該結着樹脂がポリエステルユニットを含有しており、 (ii)該トナーの重量平均粒径(D4)が5.0〜9.0μmであり、 (iii)該トナーの真比重が1.3〜1.7g/cm3であり、 (iv)該トナーの磁場796kA/mにおける飽和磁化が20〜35Am2/kgであり、 (v)該トナーにおいて、円形度が0.93以上の範囲にあるトナーを60個数%以上含有し、 (vi)該トナーの100kHzにおける誘電正接(tanδ)が、下記式(1)を満足することを特徴とする磁性トナー。 (数1) (tanδH-tanδL)/tanδL ≦ 0.20 (1) 〔式中、tanδHは、トナーのガラス転移温度(°C)+10°Cでの誘電正接を表し、 tanδLは、トナーのガラス転移温度(°C)-10°Cでの誘電正接を表す。〕
IPC (3件):
G03G9/083 ,  G03G9/08 ,  G03G9/087
FI (4件):
G03G9/08 101 ,  G03G9/08 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 331
Fターム (16件):
2H005AA01 ,  2H005AA02 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005CB03 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA01 ,  2H005EA02 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H005FB01
引用特許:
出願人引用 (15件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る