特許
J-GLOBAL ID:200903004423382040

FRP廃棄物処理方法及びその処理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273277
公開番号(公開出願番号):特開2008-088357
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】破砕処理工程において破砕処理され、金属選別除去工程において金属が選別除去され、粉砕処理工程において粉砕処理され、発泡材選別除去工程において発泡材が選別除去され、一方、フィルム破砕処理工程において廃ポリエチレンフィルムは破砕処理され、混練固化処理工程において摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理され、燃料として再利用することができる。【解決手段】FRP廃棄物Wを解体処理する解体処理工程S1と、破砕処理工程S2と、金属を選別除去処理する金属選別除去工程S3と、粉砕処理工程S4と、発泡材を選別除去処理する発泡材選別除去工程S5と、一方、廃ポリエチレンフィルムを破砕処理するフィルム破砕処理工程S7と、摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理する混練固化処理工程S8とを含んでなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
FRP材及び発泡材等からなるFRP廃棄物を解体処理する解体処理工程と、該解体処理されたFRP廃棄物を破砕処理する破砕処理工程と、該破砕処理されたFRP廃棄物から金属を選別除去処理する金属選別除去工程と、該金属選別除去処理されたFRP廃棄物を粉砕処理する粉砕処理工程と、該粉砕処理されたFRP廃棄物から発泡材を選別除去処理する発泡材選別除去工程と、一方、廃ポリエチレンフィルムを破砕処理するフィルム破砕処理工程と、上記粉砕処理されたFRP廃棄物と上記破砕処理された廃ポリエチレンフィルムとを所定割合で混練処理しつつ該混練処理に伴う摩擦熱により溶融した該廃ポリエチレンフィルムを結合材としてFRP廃棄物をペレット状に固化処理する混練固化処理工程とを含むことを特徴とするFRP廃棄物処理方法。
IPC (3件):
C08J 11/04 ,  B02C 21/00 ,  B29B 17/04
FI (4件):
C08J11/04 ,  B02C21/00 D ,  B02C21/00 A ,  B29B17/04
Fターム (29件):
4D067DD03 ,  4D067DD07 ,  4D067DD10 ,  4D067EE14 ,  4D067EE25 ,  4D067GA16 ,  4D067GA20 ,  4D067GB05 ,  4D067GB07 ,  4F401AA09 ,  4F401AA11 ,  4F401AA22 ,  4F401AB08 ,  4F401AC20 ,  4F401AD07 ,  4F401AD08 ,  4F401AD09 ,  4F401BA04 ,  4F401CA03 ,  4F401CA13 ,  4F401CA14 ,  4F401CA23 ,  4F401CA26 ,  4F401CA48 ,  4F401CA58 ,  4F401CA60 ,  4F401CA78 ,  4F401DC02 ,  4F401FA07Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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