特許
J-GLOBAL ID:200903004423512890

計算機障害検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057714
公開番号(公開出願番号):特開平9-251402
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 各計算機や計算機間ケーブルにかかる負荷を軽減するとともに迅速かつ確実に計算機の障害を検出する計算機障害検出システムを提供する。【解決手段】 計算機1内において、タイマ操作プロセス11は、タイマ13がタイムアップしないように繰り返し当該タイマ13を所定値からスタートさせる。タイマ13がもしタイムアップした場合には、障害通知部12は障害通知の信号を発生する。ケーブルCは、障害通知の信号が発生された場合には、その信号を計算機2に送る。計算機2内において、障害検出部21は、ケーブルCを通じて信号が伝送されてきた場合にこれを検出し、第1の計算機に障害が発生したものと判断する。このとき障害検出部21は、障害処理プロセス22に割り込みをかける。障害処理プロセス22は、割り込みを受けると、ハンドラ23にその制御を渡す。ハンドラ23は、障害発生時の処置を施す。
請求項(抜粋):
タイマと、前記タイマがタイムアップする前に繰り返し当該タイマを所定値からスタートさせる手段と、前記タイマがタイムアップした場合に信号を発生する手段とを備えた第1の計算機と、前記信号発生手段から信号が発生された場合にこれを検出し、前記第1の計算機に障害が発生したものと判断する手段とを備えた第2の計算機とを具備したことを特徴とする計算機障害検出システム。
IPC (3件):
G06F 11/30 310 ,  G06F 11/30 ,  G06F 11/20 310
FI (4件):
G06F 11/30 310 B ,  G06F 11/30 G ,  G06F 11/30 K ,  G06F 11/20 310 A

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