特許
J-GLOBAL ID:200903004424634485

録音された音声を検出するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-533053
公開番号(公開出願番号):特表2002-514318
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明は、録音された音声を検出する確実なシステムと方法で、単独または、自動発話者認識システムを無効にする録音の不正な使用に対する保護を提供するために利用できる。多数の技術およびシステムが単独または組み合わせて利用され、検出された音声サンプルが生であって録音ではないことを検証する。音声サンプルの時間的音声特性が分析され、試験されるサンプルが録音であることを示すほど前のサンプルと同様かが判断される。通信チャネル特性が試験され、サンプルが所定の通信チャネルと異なったチャネル上で録音されたかが判断される。パターン分類器がトレーニングされ、生と録音の音声を区別する。最後に「音声水位標」が使用され、検出された音声サンプルが承認されたユーザによる前の通信の録音であるかが判断される。さらに、本発明の様々な技術は多様な決定スキームと共に直列または並列に組み合わせて利用され、性能を向上させる。
請求項(抜粋):
検出された音声サンプルが生であって録音ではないことを検証する方法であって、 既知の人物からの第1音声サンプルを検出するステップと、 第1特性の組を生成するために前記第1音声サンプルから時間的特性を抽出するステップと、 第2音声サンプルを検出するステップと、 第2特性の組を生成するために前記第2音声サンプルから前記時間的特性を抽出するステップと、 前記第1および第2特性の組を比較するステップと、 前記第1および第2特性の組が所定の許容範囲内で一致する場合、検証を拒否するステップであって、その際、検証の拒否が前記第2音声サンプルが録音であることを示すステップとを含む方法。
IPC (2件):
G10L 17/00 ,  G10L 13/06
FI (2件):
G10L 3/00 545 A ,  G10L 5/04 Z

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