特許
J-GLOBAL ID:200903004424945910
電動パワーステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邊 隆文
, 喜多 秀樹
, 坂本 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-343620
公開番号(公開出願番号):特開2005-104412
出願日: 2003年10月01日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 減速機構及び電動モータを含んだ振動系に起因するラトル音の発生及び操舵フィーリングの低下を抑えることができる電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 操舵部材から操向車輪に至る操舵機構に減速機構8を介在させて電動モータ9の動力を付与して操舵補助を行う電動パワーステアリング装置において、電動モータ9の慣性をJとし、この電動モータ9及び減速機構8を含んだ操舵機構での共振角周波数をωpとしたときに、0.8Jωp ≦ C を満足する粘性定数Cを有するグリースG(粘性体)を、電動モータ9から減速機構8を経て操舵機構までのモータ動力伝達経路上の歯部81a、82aの噛み合い部に設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
操舵部材から操向車輪に至る操舵機構に減速機構を介在させて電動モータの動力を付与して操舵補助を行う電動パワーステアリング装置であって、
前記電動モータの慣性をJとし、この電動モータ及び前記減速機構を含んだ前記操舵機構での共振角周波数をωpとしたときに、下記の不等式(1)
0.8Jωp ≦ C --(1)
を満足する粘性定数Cを有する粘性体を、前記電動モータから前記減速機構を経て前記操舵機構までの当該モータの動力伝達経路上に設けたことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (7件):
B62D5/04
, C10M171/02
, F16F15/03
, F16F15/18
, F16H1/08
, F16H55/14
, F16H57/04
FI (7件):
B62D5/04
, C10M171/02
, F16F15/03 J
, F16F15/18 A
, F16H1/08
, F16H55/14
, F16H57/04 Z
Fターム (28件):
3D033CA04
, 3J009DA15
, 3J009EA05
, 3J009EA12
, 3J009EA21
, 3J009EA32
, 3J009EB30
, 3J009FA08
, 3J009FA14
, 3J030AA04
, 3J030AA11
, 3J048AC05
, 3J048BD04
, 3J048CB11
, 3J048EA08
, 3J048EA21
, 3J063AA01
, 3J063AB02
, 3J063AC01
, 3J063BA09
, 3J063BA11
, 3J063CA01
, 3J063XB01
, 3J063XD02
, 3J063XE01
, 4H104EA02A
, 4H104PA03
, 4H104QA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
電動式舵取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-210994
出願人:光洋精工株式会社
-
電動パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-258591
出願人:日本精工株式会社
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