特許
J-GLOBAL ID:200903004426456894

円偏波発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144314
公開番号(公開出願番号):特開2000-332503
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 調整することなしに位相特性およびリターンロスを最適化することが可能な円偏波発生器を提供すること。【解決手段】 円偏波発生器は、fL用導波管1と、fL用導波管1の内側に同軸構造で形成されるfH導波管2と、fL用導波管1の内側とfH用導波管の外側とに当接するように設けられ、直線偏波面に対して45°だけ傾けて設けられる誘電体部材3とを含む。誘電体部材3が直線偏波面に対して45°だけ傾けて設けられるので、誘電体部材3を通過した電界の位相の遅れが誘電体部材3と直交する電界よりも大きくなり、直線偏波を円偏波に変換することが可能となる。また、誘電体部材3を金型によって形成できるため、安価で量産性に優れた円偏波発生器を提供することが可能となる。また、実験によって誘電体部材3の形状を決定することができるため、位相特性等の調整が不要となる。
請求項(抜粋):
第1の導波管と、前記第1の導波管の内側に同軸構造で形成される第2の導波管と、前記第1の導波管の内側と前記第2の導波管の外側とに当接するように設けられ、直線偏波面に対してほぼ45°だけ傾けて設けられる誘電体部材とを含む円偏波発生器。
IPC (4件):
H01P 1/17 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 15/16
FI (4件):
H01P 1/17 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 15/16
Fターム (16件):
5J012FA03 ,  5J012FA04 ,  5J020AA03 ,  5J020BA09 ,  5J020BC06 ,  5J020CA01 ,  5J020CA05 ,  5J020DA08 ,  5J045AA03 ,  5J045AB06 ,  5J045CA04 ,  5J045DA01 ,  5J045HA01 ,  5J045LA01 ,  5J045NA02 ,  5J045NA08
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-267601
  • 特開平3-220901
  • 特開昭53-040253
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