特許
J-GLOBAL ID:200903004426825130
配管の地震応答解析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107990
公開番号(公開出願番号):特開2001-290848
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】梁要素からなる解析モデルを使用し、配管の変形量と荷重の関係を線形近似した線形解析モデルを作成し、等価線形化法により経済的な配管応答解析を行うことを課題とする。【解決手段】降伏条件を満たす部位の梁要素の応答評価結果と、あらかじめ設定してある変形量と等価剛性,等価減衰の関係をもとに、梁要素の降伏に寄与する自由度に関わる要素剛性と、要素減衰を補正するようにして、塑性変形した部分の梁要素の要素剛性と要素減衰を補正することによって、梁要素からなる配管の解析モデルを使用したまま、等価線形化法を適用したモーダル応答解析法による地震応答計算を行う。
請求項(抜粋):
有限要素法に基づいて配管を梁要素でモデル化し、モーダル応答解析法による地震応答計算を行う配管の地震応答解析方法において、あらかじめ配管材料の降伏条件,配管の変形量と等価剛性の関係,配管の変形量と等価減衰の関係を設定しておき、モーダル応答解析法によって配管の降伏に寄与する自由度の変形量を評価し、これを前記降伏条件と比較し、前記降伏条件を満たす部位の梁要素の降伏に寄与する自由度の変形量の評価結果と、前記配管の変形量と等価剛性の関係と、配管の変形量と等価減衰の関係を用いて、前記降伏条件を満たす部位の梁要素の降伏に寄与する自由度に関わる要素剛性と、要素減衰を補正した解析モデルを用いてモーダル応答解析法による地震応答計算を行うことを特徴とする配管の地震応答解析方法。
IPC (4件):
G06F 17/50 612
, G06F 17/50 650
, G01L 1/00
, G01V 1/00
FI (4件):
G06F 17/50 612 H
, G06F 17/50 650 C
, G01L 1/00 M
, G01V 1/00 Z
Fターム (3件):
5B046AA03
, 5B046BA05
, 5B046JA08
前のページに戻る