特許
J-GLOBAL ID:200903004426898579
警備端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265406
公開番号(公開出願番号):特開平9-115082
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 センサが故障しているためにセンサから異常検出信号が制御部に入力され、異常情報を監視センタに送信することになり、警備員が現場に到着しはじめてセンサが故障していることに気付くという問題がある。【解決手段】 センサ2Nが故障センサであるときは、操作者はセンサ入力可否設定手段18を操作してセンサ2Nの入力を無効とし、センサ2Nの監視を行わないようにする。センサ2Nの入力無効情報は、通信回線制御手段16から通信回線Lを介して監視センタに送信される。表示手段14にセンサ2Nの入力を無効としたことを表示してもよい。センサ2Nからの入力を無効としたので、センサ状態を示す表示手段14は正常表示となる。正常表示により操作者は状態切換手段11により警備状態切換操作を行う。制御手段17は、状態を警備解除状態から警備状態にセンサ異常による警報を発報させることなく切り換える。
請求項(抜粋):
警備対象を監視する各種センサの出力信号から該警備対象の異常の有無を検出するセンサ検出手段と、警備解除状態と警備状態のいずれか一方に装置を設定する状態切換手段と、前記状態切換手段による状態情報を検出する状態情報検出手段と、前記各種センサの検出状態や前記状態情報の表示を行う表示手段と、所定の操作を行う操作手段と、監視センタへ送信するための通信回線を収容し、かつ、通信回線制御を行う通信回線制御手段と、前記各種センサのうち所望のセンサの入力を有効とするか無効とするかを設定するためのセンサ入力可否設定手段と、装置各部を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記警備解除状態において前記センサ検出手段から異常検出信号が入力された後、前記センサ入力可否設定手段から入力を無効とする設定入力があったときは、該無効の設定入力があったセンサの前記センサ検出手段からの異常検出信号入力を無効とし、前記状態切換手段による前記警備状態への切換後には、前記センサ検出手段を介して入力される前記各種センサのうち該無効の設定入力があったセンサ以外の残りのセンサからの検出信号による検出状態情報を、前記表示手段に表示すると共に前記通信回線制御手段により前記監視センタへ送信させることを特徴とする警備端末装置。
IPC (4件):
G08B 29/18
, G08B 25/08
, G08B 29/04
, H04Q 9/00 301
FI (4件):
G08B 29/18 Z
, G08B 25/08 A
, G08B 29/04
, H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-183398
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特開昭63-178394
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特開平2-224093
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