特許
J-GLOBAL ID:200903004427460674
プッシュプル型電源
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-065824
公開番号(公開出願番号):特開平6-284725
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 トランスの偏励磁量を検出することができる偏励磁検出器を備え、トランスの偏励磁を最小限に抑え、トランスの鉄心が小さく軽量のプッシュプル型電源を提供する。【構成】 2つのトランジスタQ1、Q2を交互にスイッチング作動させるスイッチング制御回路10と、一次巻線に中間端子2を有する電源トランス20とを備え、電源トランスの一次巻線2-3、2-4に交互に逆方向に電流を流して、直流を交流に変換するプッシュプル型電源において、2つの一次巻線5-6、7-8を有する偏励磁検出トランス30を更に備え、一次巻線のそれぞれが、2つのトランジスタと電源用トランスの間に直列に接続され、更に、偏励磁検出トランスの二次側出力から偏励磁量を検出しその出力をスイッチング制御回路にフィードバックする検出回路32を備える。
請求項(抜粋):
2つのトランジスタを交互にスイッチング作動させるスイッチング制御回路と、一次巻線に中間端子を有する電源トランスとを備え、電源トランスの一次巻線に交互に逆方向に電流を流して、直流を交流に変換するプッシュプル型電源において、2つの一次巻線を有する偏励磁検出トランスを備え、該一次巻線のそれぞれは前記2つのトランジスタと電源トランスの間に直列に接続されており、更に、前記偏励磁検出トランスの二次側出力から偏励磁量を検出しその出力を前記スイッチング制御回路にフィードバックする検出回路を備える、ことを特徴とするプッシュプル型電源。
IPC (2件):
前のページに戻る