特許

J-GLOBAL ID：200903004429498598

交換局の制御方法、基地局の制御方法及び通信端末の制御方法

発明者： 岡本 義信
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-039843
公開番号（公開出願番号）：特開2003-244768
出願日： 2002年02月18日
公開日（公表日）： 2003年08月29日
要約：

【要約】【課題】 通話中である携帯電話に対して第3者がデータ通信の接続しようとした場合においても、通話しながらデータ通信の接続が可能となる。【解決手段】 第二の通信端末から第一の通信端末へのデータ通信接続の要求があったとき、第一の通信端末が他の通信端末と通信接続中であるか否かを判断するステップと、ここで通信中であると判断されたときに、通信が音声通信であるかデータ通信であるかを判断するステップと、ここで、音声通信であると判断されたときに、有線回線と無線回線との変換を行う基地局に対して音声通信を継続したまま、データ通信接続の要求を行うデータ通信接続要求ステップと、基地局から出力される、データ通信接続の要求を受け入れる旨を示す回答を受信し、第二の通信端末と基地局とを接続し、第一の通信端末と第二の通信端末とのデータ通信を行わせるステップとから成る。

請求項（抜粋）：

第一の通信端末が、第一の基地局を介して交換局に接続され、前記交換局から前記第一の基地局又は前記第一の基地局以外の他の基地局を介して前記第一の通信端末以外の他の通信端末と通信接続を行う通信システムにおける、前記第一の通信端末が第三の通信端末と音声通信中に第二の通信端末との間でデータ通信を行うための交換局の制御方法であって、前記第二の通信端末から前記第一の基地局又は前記他の基地局を介して前記第一の通信端末へのデータ通信接続の要求があったとき、前記第一の通信端末が前記第三の通信端末と通信接続中であるか否かを判断する通信判断ステップと、前記通信判断ステップにて、通信接続中であると判断されたときに、前記通信が音声通信であるかデータ通信であるかを判断する通信種別判断ステップと、前記通信種別判断ステップにて、前記通信が音声通信であると判断されたときに、前記第一の通信端末が接続している前記第一の基地局に対して前記音声通信を継続したまま、データ通信接続の要求を行うデータ通信接続要求ステップと、前記第一の基地局から出力される、前記データ通信接続の要求を受け入れる旨を示す回答を受信し、前記第二の通信端末と前記第一の基地局又は前記他の基地局とを接続し、前記第一の通信端末と前記第二の通信端末とのデータ通信を行わせるステップと、から成る交換局の制御方法。

IPC (5件)：

H04Q 7/38 ,  H04L 29/08 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 7/36

FI (6件)：

H04M 3/00 B ,  H04M 3/42 Z ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 G ,  H04L 13/00 307 A

Fターム (35件)：

5K024AA31 ,  5K024CC11 ,  5K024FF03 ,  5K024FF04 ,  5K024GG03 ,  5K034AA02 ,  5K034AA17 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE10 ,  5K034FF08 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034LL01 ,  5K051AA08 ,  5K051BB01 ,  5K051BB02 ,  5K051CC07 ,  5K051FF07 ,  5K051GG12 ,  5K051GG15 ,  5K051HH15 ,  5K051HH16 ,  5K051HH17 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE71 ,  5K067HH01 ,  5K067HH05 ,  5K067JJ11