特許
J-GLOBAL ID:200903004430304322
車両の走行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154830
公開番号(公開出願番号):特開2001-336445
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 電子制御スロットル装置を備えた車両に適したフェイルセイフ性能に優れた定速走行制御装置を低コストで実現する。【解決手段】 ブレーキ操作に応動してONとなる常開スイッチ7の回路を中央演算処理装置11のデジタルポート21に接続し、ブレーキ操作に応動してOFFとなる常閉スイッチ8の回路を中央演算処理装置11のデジタルポート21とアナログポート20とに接続する。定速走行制御状態下でデジタルポート21を介して常開スイッチ7のONまたは常閉スイッチ8のOFFを検出したとき、またはアナログポート20を介して常閉スイッチ8のOFFを検出したときには定速走行制御を解除する。これにより、スイッチ故障またはデジタルポート、アナログポートの何れかの故障にかかわらず制動操作による定速走行制御の解除を確実に行うことができる。
請求項1:
実車速を検出する車速検出手段と、車両の駆動力を調節する駆動力調節手段と、運転者による制動操作を検出する制動検出手段と、実車速が所定の目標車速に一致するように駆動力調節手段を制御する一方、前記制動検出手段により制動操作がされたことを検出したときには前記目標車速への走行制御を解除する走行制御手段とを備えた走行制御装置において、前記走行制御手段として、前記走行制御のための演算を行う中央演算処理装置にデジタル信号を入力するデジタルポートとアナログ信号を入力するアナログポートとを備えたマイクロコンピュータを備えると共に、前記制動検出手段からの制動検出信号を前記デジタルポートとアナログポートとに入力し、前記走行制御手段を、前記デジタルポートとアナログポートの何れか一方が制動検出信号による判定が不能となったときは他方に入力する制動検出信号により制動操作の有無を判定するように構成した車両の走行制御装置。
IPC (6件):
F02D 45/00 314
, F02D 45/00 358
, B60K 31/00
, B60K 41/20
, F02D 9/02 351
, F02D 29/02 301
FI (6件):
F02D 45/00 314 M
, F02D 45/00 358 K
, B60K 31/00 Z
, B60K 41/20
, F02D 9/02 351 M
, F02D 29/02 301 C
Fターム (66件):
3D041AA74
, 3D041AA79
, 3D041AB01
, 3D041AC04
, 3D041AC29
, 3D041AD04
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE04
, 3D041AE41
, 3D041AE45
, 3D041AF01
, 3D044AA01
, 3D044AA11
, 3D044AA24
, 3D044AA28
, 3D044AA29
, 3D044AB01
, 3D044AC03
, 3D044AC15
, 3D044AC24
, 3D044AC26
, 3D044AC37
, 3D044AD04
, 3D044AD21
, 3D044AE01
, 3D044AE03
, 3D044AE21
, 3G065CA20
, 3G065CA38
, 3G065DA06
, 3G065EA07
, 3G065FA12
, 3G065GA11
, 3G065GA29
, 3G065GA46
, 3G065JA04
, 3G065JA09
, 3G065JA11
, 3G065KA02
, 3G084BA05
, 3G084CA06
, 3G084DA28
, 3G084DA30
, 3G084EA03
, 3G084EB12
, 3G084EB16
, 3G084EB22
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G093AA01
, 3G093BA04
, 3G093BA11
, 3G093BA23
, 3G093CA12
, 3G093CB11
, 3G093CB12
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093EA09
, 3G093EB04
, 3G093FA01
, 3G093FA04
, 3G093FA06
引用特許: