特許
J-GLOBAL ID:200903004431246776

光ファイバケーブルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110542
公開番号(公開出願番号):特開平8-304661
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 高出力励起光源からの励起光をより小さい径のコアに導入することができ、しかも光増幅装置に適用して信号光を忠実に増幅することができる光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。【構成】 第2の光ファイバケーブルの一端から所定の長さだけ第2のクラッドを除去し、第1の光ファイバケーブルと第2の光ファイバケーブルとを同軸で連結し、第2のクラッドが除去された第2の光ファイバケーブルの部分と、上記第1の光ファイバケーブルのクラッドの一部とにわたって融着補強チューブで被覆した後加熱することにより、第1の光ファイバケーブルと第2の光ファイバケーブルとを同軸で融着連結する。上記第2の光ファイバケーブルのコアには、好ましくは、所定の希土類元素をドーピングするとともに、他の元素をドーピングする。
請求項(抜粋):
コアとクラッドを有するシングルモードの第1の光ファイバケーブルと、上記第1の光ファイバケーブルのコア径と同一のコア径を有するコアと、上記第1の光ファイバケーブルのクラッド径と同一の径を有する第1のクラッドと、上記第1のクラッドよりも大きな口径を有する第2のクラッドとを有するシングルモードの第2の光ファイバケーブルとを備え、上記第1の光ファイバケーブルと上記第2の光ファイバケーブルとが同軸で連結されたことを特徴とする光ファイバケーブル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-011310
  • 特開昭51-140745
  • 特開昭62-212607

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