特許
J-GLOBAL ID:200903004431732832

スイープ立体生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097961
公開番号(公開出願番号):特開平6-309417
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 曲率の変化に伴うねじれの影響を受けずに、軌道曲線が持つ特徴を反映したスイープ立体を生成でき、合成したスイープ立体を一般性のある曲面形式で表現できる装置を提供する。【構成】 軌道曲線の任意の地点での特徴曲線を算出する特徴曲線算出部8と、この特徴曲線を軌道曲線の両端点に配置する特徴曲線配置部7と、軌道曲線及びその両端点に配置された特徴曲線に基づきスイープ立体の生成で近似の方法を用いるか否かを判別する立体生成法判別部9と、用いないと判別された場合スイープ立体を生成する区間スイープ立体生成部10と、用いると判別された場合特徴曲線を軌道曲線上に適宜追加して近似的に立体を生成する近似区間スイープ立体生成部11と、区間及び近似区間スイープ立体生成部により区間スイープ立体で隣接する立体間の接続性を整える曲面間整合部12と、その立体を1つのスイープ立体に合成する立体合成部13とを備える。
請求項(抜粋):
軌道曲線の任意の地点での特徴曲線を算出する特徴曲線算出手段と、該算出された特徴曲線を該軌道曲線の両端点に配置する特徴曲線配置手段と、該軌道曲線及び当該軌道曲線の両端点に配置された該特徴曲線に基づいてスイープ立体の生成で近似の方法を用いるか否かを判別する立体生成法判別手段と、該立体生成法判別手段で該スイープ立体の生成で該近似の方法を用いないと判別された場合に該軌道曲線及び該特徴曲線に基づいて該スイープ立体を生成する区間スイープ立体生成手段と、該立体生成法判別手段で該スイープ立体の生成で該近似の方法を用いると判別された場合に該特徴曲線算出手段を用いて該特徴曲線を該軌道曲線上に適宜追加して近似的に立体を生成する近似区間スイープ立体生成手段と、該区間スイープ立体生成手段及び該近似区間スイープ立体生成手段によって得られた区間スイープ立体で隣接する立体間の接続性を整える曲面間整合手段と、該区間スイープ立体を1つのスイープ立体に合成する立体合成手段とを備えていることを特徴とするスイープ立体生成装置。
IPC (2件):
G06F 15/60 400 ,  G06F 15/72 450

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