特許
J-GLOBAL ID:200903004431795842

PCB加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233504
公開番号(公開出願番号):特開平7-094846
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 回路パターンを連続して形成することができ、スピンドルの昇降動作回数を低減させて高精度な切削加工を行なうことのできるPCB加工機を提供する。【構成】 PCB基板3を位置決めして固定する加工台4の上方に所望の切削ツール12が着脱自在に取付けられたスピンドル11を駆動制御装置38により水平方向および上下方向に移動自在に配設し、回路パターンデータ44を入力するデータ入力回路40と、このデータ入力回路40からの回路パターンデータ40から輪郭データ45を作成する輪郭データ生成回路41と、この輪郭データに基づいて形成すべき回路パターンの残余部分をハッチングするためのハッチングデータ46を作成するハッチングデータ生成回路42と、このハッチングデータ46を端部において順次連結して可能な限り連続した切削データ47を作成して駆動制御装置38に出力する切削データ生成回路43とを有するデータ処理装置39を配設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
PCB基板を位置決めして固定する加工台を配設するとともに、この加工台の上方に所望の切削ツールが着脱自在に取付けられたスピンドルを水平方向および上下方向に移動自在に配設し、このスピンドルを所望の切削データに基づいて移動制御する駆動制御装置を設けてなるPCB加工機において、回路パターンデータを入力するデータ入力回路と、このデータ入力回路からの回路パターンデータから形成すべき回路パターンの輪郭データを作成する輪郭データ生成回路と、この輪郭データ生成回路からの輪郭データに基づいて形成すべき回路パターンの残余部分を加工するため所定方向に所定幅でハッチングするためのハッチングデータを作成するハッチングデータ生成回路と、このハッチングデータ生成回路からのハッチングデータに基づいて隣接するハッチングデータを端部において順次連結し連続した切削データを作成して前記駆動制御装置に出力する切削データ生成回路とを有するデータ処理装置を配設したことを特徴とするPCB加工機。
IPC (4件):
H05K 3/04 ,  B23Q 15/00 301 ,  G06F 17/50 ,  H05K 3/00

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