特許
J-GLOBAL ID:200903004432365434

燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154435
公開番号(公開出願番号):特開2007-187145
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】回転子の回転軸の軸受けを設けた燃料吐出側の軸受け穴に燃料および異物が滞留することを防止する燃料ポンプを提供する。【解決手段】モータ部13はブラシレスモータであり、モータ部13に回転駆動されるポンプ部12のインペラ24が回転することにより、吸入された燃料が昇圧される。絶縁樹脂材46は、コイル42を覆って樹脂モールドされているとともに、ステータコア30に対してポンプ部12と反対側の端部を覆うエンドカバー50を一体成形している。エンドカバー50には、シャフト72を軸受けするための軸受け穴52が中央部に形成されている。軸受け穴52はシャフト72を直接軸受けしており、底部が閉塞されている。エンドカバー50には、軸受け穴52から偏心して吐出通路206が形成されている。吐出通路206は直線状にエンドカバー50を軸方向に貫通して形成されており、軸受け穴52と直接重なって連通している。【選択図】図1
請求項1:
固定子と、 前記固定子の内周側に回転自在に設置されている回転子と、 前記固定子または前記回転子の一方に設置され、通電することにより前記固定子と前記回転子との間に前記回転子を回転させる磁力を発生させるコイルと、 前記回転子の回転軸の一方の軸方向端部側に設置され、前記回転子により回転駆動されて燃料を吸入し昇圧するポンプ部と、 前記固定子および前記回転子の前記回転軸の他方の軸方向端部側を覆い、前記ポンプ部で昇圧された燃料を吐出する吐出通路を形成しているカバーと 前記カバーに設けられ、前記回転軸の他方の軸方向端部を軸受けする軸受け穴と、 を備え、 前記軸受け穴の底部は閉塞されており、前記吐出通路と前記軸受け穴とを連通する連通路が前記カバーに形成されている燃料ポンプ。
IPC (5件):
F02M 37/08 ,  F02M 37/10 ,  F04D 5/00 ,  H02K 5/167 ,  H02K 7/14
FI (5件):
F02M37/08 E ,  F02M37/10 A ,  F04D5/00 B ,  H02K5/167 A ,  H02K7/14 B
Fターム (27件):
3H130AA04 ,  3H130AB07 ,  3H130AB23 ,  3H130AB55 ,  3H130AC13 ,  3H130BA45A ,  3H130CA06 ,  3H130DA03Z ,  3H130DB15X ,  3H130DD03Z ,  3H130EA01A ,  3H130EA01D ,  3H130EA02A ,  3H130EB02A ,  5H605AA03 ,  5H605BB05 ,  5H605CC04 ,  5H605DD09 ,  5H605EB06 ,  5H605EB16 ,  5H607AA06 ,  5H607BB01 ,  5H607CC01 ,  5H607EE50 ,  5H607FF06 ,  5H607GG01 ,  5H607GG09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • モータ及びポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344428   出願人:愛三工業株式会社
  • モータ及びポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344431   出願人:愛三工業株式会社
審査官引用 (4件)
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