特許
J-GLOBAL ID:200903004432447589

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033900
公開番号(公開出願番号):特開平9-226605
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 操舵フィーリングが良好で、ハンドルが速やかに中立位置に戻る電動パワーステアリング装置の提供。【解決手段】 操舵トルクの検出値に基づいて操舵力補助用モータMのモータ電流の目標値を決定し、モータ電流が目標値になるように、モータMをPWM制御により回転駆動し、操舵力補助を行う電動パワーステアリング装置。操舵トルクの検出値が不感帯内にあるか否かを検出する不感帯検出手段23と、舵輪の回転速度を検出する舵角速度検出手段24と、不感帯検出手段23によって操舵トルクの検出値が不感帯内にあると検出されたときは、舵角速度検出手段24が検出した舵輪の回転速度に応じたPWM制御でモータMの端子を短絡することにより、モータMを制動するモータ制動手段25,17,Q1 ,Q2 とを備えた構成である。
請求項1:
操舵トルクの検出値に基づいて操舵力補助用モータのモータ電流の目標値を決定し、該モータ電流が該目標値になるように、前記モータをPWM制御により回転駆動し、操舵力補助を行う電動パワーステアリング装置において、前記操舵トルクの検出値が不感帯内にあるか否かを検出する不感帯検出手段と、舵輪の回転速度を検出する舵角速度検出手段と、前記不感帯検出手段によって前記操舵トルクの検出値が前記不感帯内にあると検出されたときは、前記舵角速度検出手段が検出した舵輪の回転速度に応じたPWM制御で前記モータの端子を短絡することにより、前記モータを制動するモータ制動手段とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D117:00 ,  B62D119:00
FI (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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