特許
J-GLOBAL ID:200903004433178433
液晶表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295896
公開番号(公開出願番号):特開平5-134261
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 異物付着等の外部からの影響による信号線の断線やショート線欠陥を生じない、信頼性の高いアクティブマトリクス型の液晶表示装置を提供する。【構成】 絶縁基板12上に絶縁膜15を介して互いに交差するように、ゲート線13およびデータ線18をそれぞれ複数本配設する。絶縁膜15より液晶19側に配設されたゲート線13の、第1の基板11および第2の基板21のシール材25に対応する部分又は、その部分より外側を、絶縁膜15より絶縁基板12側に配設されたゲート線13と同一層に同一材料で形成する。充分に強固な絶縁膜15によりゲート線端部31などを保護できる。【効果】 外部要因である腐食性異物による信号線の断線やシール材に混入した導電性異物による短絡の発生等を防止できる。
請求項(抜粋):
透明な絶縁基板上にアドレス信号入力配線とデータ信号入力配線とからなる信号線群を絶縁膜を介して互いに交差するように配設し、これら各信号線の各交点部分に、ゲート電極が前記いずれか一方の信号線と一体に形成され、ドレイン電極が前記いずれか他方の信号線と一体に形成され、ソース電極が画素電極に接続された薄膜トランジスタをそれぞれ設けた第1の基板と、この第1の基板に対向する一面に対向電極を形成した第2の基板とを、周辺部をシール材によりシールした状態で間隙を保って配置し、前記間隙内に液晶を封入した液晶表示装置において、前記信号線群の端部は、前記絶縁膜より前記液晶側に配設された前記信号線のうち、いずれか一方の前記シール材に対応する部分又は前記シール部を含んだ前記液晶挟持部より外側の部分を、前記絶縁膜より前記絶縁基板側に配設された前記信号線のうちいずれか他方と同一層に同一材料で形成したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1343
, G02F 1/133 550
, G02F 1/1333 505
, G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-143028
-
特開平3-241320
-
特開平3-170916
-
特開平2-068524
-
特開昭63-092926
全件表示
前のページに戻る