特許
J-GLOBAL ID:200903004434071713

サーバ・システムならびにその動作制御方法およびその制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169319
公開番号(公開出願番号):特開2009-009309
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【目的】ブラウザの戻るボタンが押された場合でも,戻ったウェブ・ページのアクセス履歴が分かるようにする。【構成】ウェブ・ページAからウェブ・ページB,ウェブ・ページBからウェブ・ページCにはウェブ・ページのホット・テキストがクリックされて遷移することにより,ウェブ・ページのURLがサーバに送信されるため元のウェブ・ページのURLとアクセス先のURLとはサーバで認識できる。ブラウザの戻るボタンが押されて,ウェブ・ページCからウェブ・ページBに,ウェブ・ページBからウェブ・ページCに戻る場合にはURLがサーバに送信されないため,元のURLとアクセス先のURLとが取り替えられたURLの組み合わせを生成し,アクセス履歴テーブルに格納する。戻るボタンが押されて前のウェブ・ページに戻った場合でもサーバはアクセス履歴を把握できる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
クライアント端末装置から送信され,URLによって特定されるウェブ・ページのリクエスト・データを受信し,受信したリクエスト・データによってリクエストされたウェブ・ページのデータを上記クライアント端末装置に送信するサーバ・システムにおいて, 上記リクエストに応じて上記クライアント端末装置に送信されたウェブ・ページ・データによって表されるウェブ・ページのURLをアクセス先URLとして,上記リクエスト・データを送信したときに上記クライアント端末装置の表示装置に表示されていたウェブ・ページのURLをリンク元URLとして,リクエスト順にしたがってアクセス履歴テーブルに記憶するアクセス履歴記憶手段, 今回のリクエストによるリンク元URLと前回のリクエストによるアクセス先URLとが一致しないかどうかを判定する判定手段,および 上記判定手段により一致しないと判定されたことにより,前回のリクエスト以前のリクエストにより上記アクセス履歴テーブルに記憶されられたリンク元URLとアクセス先URLとが取り替えられたURLの組み合わせを,前回のリクエストの以前のリクエストの逆順に遡って,今回のリクエストと前回のリクエストとの間のリクエストとしてアクセス履歴テーブルに挿入する処理を,挿入されたリクエストのアクセス先URLと今回のリクエストのリンク元URLとが一致するまでくり返す履歴修正手段, を備えたサーバ・システム。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (1件):
G06F13/00 540R
引用特許:
出願人引用 (2件)

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